日本語を理解するには他の言語を身につけ、他の言語の観点――つまり、日本語を客観的にとらえなければ、さらなる日本語の理解はできない。
……英語が苦手だった時期に某国語の先生が私に言ってくださったありがたいお言葉です。
まさにその通りだと思います。
日本語を内側から見るだけでは、どうしても見えないところが出てしまう。よって、他の国の言語を身につけることによって外側から改めて日本語を見つめ直すことができるということですね。
だから名の売れた文豪さんは小説家であるのと同時に翻訳家であることもあるということですね。
私も是非、英語とそれ以外の言語を是非習得したいものです。

ですがここで日本人がどれくらい英語できるかというと、これはもう他の国の一般人が「日本語ワカリマス」というレベルを超えて、とてもレベルが高いといえます。つまり、日本人の英語ができるというスイテイタスに対するハードルの高さは、外国で英文科の大学に入学できるレベルくらいに高いらしく、私みたいに図々しい輩が、「DOG! CAT! KNIFE! ORANGE!」などとのたまっても、まったくもって日本人の方々にとって英語が話せているとは言えないわけですね。しかし、外国人は「日本語ハナセマース! スシー テンプーラ!」 といったことが起きる。
つまり、日本人は凝り性なんですな。いやいや泣けてきますね。
そんなすばらしく几帳面な国に生まれたおおざっぱ人間の私にとって、英語を勉強することはとても大変なことの一つです……結局。

今回は杉井さんシリーズの続きで神様のメモ帳の3巻。
1巻で意識不明の重体となっていた女の子が帰ってきます!!
やったー……なんてのもつかの間で、彼女、1巻あたりの記憶をまるまる失ってしまいます。
そんな中で主人公とまた関わっていくうちに、まあ………思い出さないんですけどいい話になります。
話自体はニート探偵団の一人、肉体派のテツ先輩にスポットのあたった作品。
こんなところにまで仕掛けが? なんて思ってしまうような仕掛けが隠されていました。
今回は一番主人公がんばったかもしれません。
神様のメモ帳の中では3番目くらいに好きな話です。

ではでは~

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